Micro Drone入門

Micro Drone入門

飛ばすより
弄くるほうが
圧倒的に多い
水曜バナナです。

 

 

ドローンの友達が欲しいので
Tinywhoopの始め方を
簡単にご説明したいと思います!

ドローンといえば、
中型の200g以上のドローンをイメージすると思いますが、
これらは無人航空機の法律が適応されてしまいます。
厳密に言うと場所にもよりますが
申請などが必要で自由に飛ばすことができません。

そこで
小型の200g以下のドローンであれば、
無人航空機の法律が適応されないので
自由に場所を選ばず飛ばすことができます!
200g以下ドローンで
主力になるのがMicro droneといわれるTinyWhoop
※TinyWhoopはAmericaが発祥。
Inductrix社の機体が元祖。
TinyWhoop以外もいっぱいあります。

 

Microdrone系

ですが・・・・
200g以下のドローンは中華系など色々とありますが、
操作の電波は送信機に技適マークがあれば問題ありませんが、
映像を送る電波は、日本で飛ばす場合は、
アマチュア無線免許など免許が必要になってきます。

たかがこんな小さなおもちゃに
手続きが必要なのは面倒くさいけど、
文句を言われず飛ばしたい!

ということで
必要な免許、すべて取得しました!

・第三級陸上特殊無線技士
・第四級アマチュア無線技士
・無線局免許状

それぞれ講習会に参加し、取得しました。
講習会はこちら

 

これで
晴れて
FPV用の小さい200g以下のドローンを
国内で扱えるようになります。
ここまででもかなりハードル高め。
※FPV=First Person Viewの略で、「一人称視点」
FPVで飛ばさなければ免許はいりません。

 

ここからようやく
アイテムを揃えていけます。
超初級編で
・そこそこ安い
・長い目で見て
・拡張しやすい、扱いやすい
をコンセプトに商品を選んでみました。
セットとか安いのは5万〜
ちゃんと揃えると10万〜
かな〜と。

まずは機体

HOBBYNET Jumper NEW X68 FPVクアッドコプター黄色(カメラ+25mwVTX+S-FHSS付き)

送信機

バッテリー

充電器

ここまで揃えれば、
とりあえず飛ばせます!

で、その先、
FPVをやりたい場合

FPVゴーグル
※中華系のゴーグルも多いですが、
これがかっこいい けど 高い!

ここまで説明が不十分かもしれませんが
自己責任で購入してくださいね。
いろんなものが発売されてきているので、
安いものなどたくさんありますし、
ドローンショップなどでは
初級セットなどもありますよ。
※不明点はコメント頂ければお答えします。

 

ここからが本番なんですが、簡単に説明!
まず機体を操作しやすいように
セットアップしていきます。

 

Betaflight

ここでは割愛しますが
こんな感じで機体とパソコンに繋げて
数値を入れて設定していきます。

この設定がすごく重要なんだけど、
はじめての場合は設定しなくても飛ばせます!

あとは
機体の細かな調整とか
機体を扱いやすいように
改造していきます。

基本的に
パーツを集めて作っていく
自作ドローンといってもいいと思います。
簡単には出来ないのが現状ですが・・・・

 

上級者になると
プロポをパソコンに繋いで
シュミレーションゲームで
練習とかもできます。

「何処まで行くの?」ってよく言われますが、
ラジコン好きにはたまらないおもちゃ!
友達欲しいのでどなたか一緒にやりましょう!

上手になると
こういう映像が撮れるようになりますよ。
この映像は国内で一気に拡散された動画。

 

 

こんな遊びもできる!

 

 

私はほとんど独学で
ここまで習得したので
間違いも多々あると思いますが
SNSのおかげで色んな情報を収集することが可能になりました!
情報提供頂いた世界中の方々!
ありがとうございました!

精密機器、バンザイ!

皆さん!
すてきな水曜日を!