PBS [the asian americans]

PBS [the asian americans]

海外撮影チームは

家族のようで楽しそう。

だからいい作品が出来るのかな。

水曜バナナです。

 

 

 

 

いつもLocal81のお仕事をお手伝いしていますが、

今回はそこに参加していた日本人からのお誘いで

アメリカのPBSという、テレビ局の撮影を

5日間お手伝いしてきました。

 

 

PBSとはNHKみたいな局で

今回はドキュメンタリー番組で

「The asian americans」という番組撮影。

簡単に説明すると

アジア系アメリカ人がアメリカで

辛い体験をしてきたというお話。

 

今回は

日系二世のBuddy Unoさんとその子供と孫のストーリー。

Buddy Unoさんは戦前に日本に訪れ、帰国後、拘束されしまい迫害を受けた。

その子供と孫が、金沢のお墓を訪れ、それらを撮影する内容。

元松本藩だそうで、すごい立派なお墓でした。

左の方々がUNOさんの御子孫

 

 

今回のスタッフは

韓国系、アフリカ系、インド系のアメリカ人。

L.Aからの来日です。

夕食をともにしながら、二世・三世・四世には

いろんな苦労話があることを聞かせていただきました。

半分以上、英語はわかりませんが

気持ちはすごく理解できた気がする。

 

人種のるつぼと言われるアメリカならではの問題だけど

日本はこういった問題が

今の所、少ないのは恵まれているのかもしれない。

ただ今後の人口ピラミッドを見ても、そうはいかなくなると思う。

不安要素と仲間意識から、このような話を繰り返してしまうかもしれない。

受け入れるって、難しいけど成長できるんだろうな。

そんなことを考えながら、興味深く聞いていました。

 

 

今回のカメラマンJerryが使っていた

SONY FS7Ⅱ

レンズはZEISSとFUJINONが多かったかな。

Canonレンズもたまに使うらしい。

レンズが全てだよ!って楽しそうに言ってた。

 

 

それにしても

金沢への機材車往復、遠かった・・。

今回お世話になった

Mon、Grace、Eurie、Jerry、Serena、Giles、

Thank you for everyone.

いつの日か彼らのようにチームを組んで

海外ロケのドキュメンタリー撮れればいいな。

 

 

みなさんも素敵な水曜日を!