自分の色を見つけたい!

自分の色を見つけたい!

カラーグレーディングって聞いたことありますか?
動画の話でもあるし、静止画の話でもあります。
できるだけ簡単にご説明できればと。

 

 

 

スマホやら一眼レフカメラやらで撮影して
それを画面で確認するじゃないですか?
その色合いって機械が勝手に色付けしてるんですね。

こちらは動画のキャプチャ。
一眼レフで撮った動画です。
撮影して機械が色付した色合い。

 

 

 

これを手前が暗く写ってるから変えたいとか
色合いをもっと秋っぽくしたいとかあると思うんですが
この状態から編集すると大変なんですね。

 

 

 

そこでこれを
ローデータ(Raw data)という設定で
撮影すると

こんな全体的にグレーっぽい色合いになります。
これは機械が勝手に色付けしていないデータで
このデータを自分好みに編集で色付つけしていきます。

 

 

 

いくつか色付(カラーグレーディング)をやってみました!

こんな感じでいろんな雰囲気にできるんです。
手間はめちゃくちゃかかりますが
機械が色付したデータだとこうはならないんです。

 

 

 

映画とかでもブルーっぽい映像があったり
レトロなイメージだったり色々と違いますよね。
制作者は自分だけの色合いを見つけたくて試行錯誤するんです。

 

 

 

デスクでチクチク
こんな波形を見ながら
時間をかけていじっていきます。

 

 

スマホでは簡単に色合いを変えたりしてますが
これを自分の色合いにしていくのはかなり奥深いんです。
そして私はどちらかというと苦手・・・。

 

 

 

動画構成を編集するのは好んでやりますが
カラグレは誰かにお願いしたいのが本音。
とはいえ、これがキマるとかっこいいんだよなー。

 

 

 

最近は編集作業が多いので
日頃の悩みをご報告いたしました!
みなさん、素敵な水曜日を!