そんな先でもないような未来

そんな先でもないような未来

久しぶりに森美術館に行ってきた!

未来と芸術展

AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか

 

 

個人的にテクノロジーの分野はとても好きで興味がある。

本展は

・「都市の新たな可能性」
・「ネオ・メタボリズム建築へ」
・「ライフスタイルとデザインの革新」
・「身体の拡張と倫理」
・「変容する社会と人間」

の5つのセクションで構成されていて、

中でも「身体の拡張と倫理」が面白かった。

 

特徴的なこのスケッチ

AIが書いている。

 

体の拡張という分野では

ゴッホの親族のDNAを基にして作ったゴッホの左耳

外科手術をされて健康になった新生児。

もうすでにアニメの世界ですよね。

これは映像だったんだけど

孤独な患者を慰めてくれる末期医療ロボット

「家族は来られませんが私がついてます」って言ってた。

 

 

最近の商品でも「体の拡張」を感じることがある。

発売された AirPods Pro。

音楽聴きながら外部の音も聞こえるみたい。(未経験)

 

 

こんな体験をするとイヤホンをつけるというより

イヤホンが体に同化するって感じなんじゃないかな。

もうこういう世界はそこまできているのかもしれない。

 

 

豊かさとは何か、

人間とは何か、

生命とは何か

 

 

答えなんて見つからないだろうけど

ほんとなんでこの世が存在していて、

我々は何しにどこへ向かうのかな?

 

 

最近思うけど

ただ単に「体験しにきた」

のかもしれない

 

 

みなさん、素敵な水曜日を!